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導入事例
セキュリティーインシデント運用効率化にむけたマイクロサービス化
システム老朽化に伴い、早急なクラウド移行が必要
案件概要
背景
セキュリティインシデントを一元的に管理するシステム自体は既に構築していたものの、特定情報が個別のメールで受信・運用されており、メール内容の仕分けや入力が手作業となっていたため、業務の効率化や外部システムとの連携性を向上させる上で課題が生じていた。
課題
メールベースで受信した情報を集計・管理する作業に手間がかかり、効率化が進まない
データベース化されていないため、外部連携や自動処理が難しく、拡張性が低い
納期・コストを抑えつつ迅速に運用環境を改善する必要がある
解決策
Point 01
メールデータの活用を自動化するなど作業を大幅効率化
特定のメールデータを構造化データとしてデータベース化。WebGUIやWebAPIにて操作を実現。 メールの送受信機能、暗号化/複合化機能はもちろん、添付ファイルの操作、メールへの自動タグ付け、スレッド化、自動処理やプラグインを追加できる機能を装備。 マイクロサービスとして提供することで、本体システムとは独立して構築ができ、本体機能やメールサーバの影響を受けず運用管理が可能。 開発環境もAWSなどクラウドを利用し即座に構築。自動テストやデプロイ環境も併せて構築し、高いメンテナンス性も提供。

課題解決の成果
メールデータを自動抽出し、データベース化することで作業効率を大幅に改善
外部システムとの連携を容易にし、情報の可視化や拡張機能の追加を柔軟に実現
本体機能から切り離したマイクロサービスとして運用することで、保守性・拡張性を大きく向上
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