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株式会社トランスコスモス・デジタル・テクノロジー

導入事例

RPA化で人的ミス削減、年間5,649万円のコスト削減を実現

入力業務の人的ミス軽減とコストダウンをはかりたい

業種・部門

通信事業

通信事業

課題・種別

通信事業

SaaS構築・運用

通信事業

通信事業

案件概要

背景

店舗で受付した顧客情報をシステムへ入力し、バックオフィスで請求情報や契約内容をチェックするなど、手作業による入力と確認が日々大量に発生していた。こうした人的作業はコスト面・工数面で大きな負担となるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーも生じやすく、契約手続きのリードタイムも長期化してしまうことが深刻な課題となっていた。

課題

  • フロント部門とバックオフィス部門の二重入力やチェック作業に多くの時間と労力がかかる  

  • 人為的な入力ミスが頻発し、再作業や確認のためにリードタイムがさらに延びる  

  • 既存運用は属人的で、業務効率化やコストダウンを進めるうえで限界がある  

解決策

Point 01

店頭受付業務におけるシステムへの入力、そのチェックに追われる日々。人的ミスの削減とコストダウンが大きな課題となっていた。


店頭での受付における各システムへの入力、バックオフィスでは顧客情報、契約情報をチェックをおこなっており、店頭とバックオフィス間で各システム別に同じ情報の入力チェックを繰り返しが発生していた。
またデータ入力に多くの時間を費やしており、契約完了までのリードタイムの短縮、ミス削減が課題となっていた。


  • RPA導入で業務の効率化を実現

    初回登録データのチェックを2重化する業務フローへの変更を行うことで初回データの精度を高め、 以降のデータ登録はRPAを活用する実証実験を実施。
実際のエントリー業務では、部門毎の付加情報が必要であった為、キー情報を元に付加情報を追加する部門毎にRPA化の実証実験を実施。
運用上の課題なく自動化が可能との検証結果を取り、窓口毎の適用を実施
全体適用によって、月間1507hの業務工数の削減、年間試算5649万円の削減 契約完了リードタイムを1/3へ改善を実現した。




課題解決の成果

  • RPAロボットを導入し、従来手作業で行っていた入力・チェック工程を自動化することで、月あたり1,570時間の労務削減を実現  

  • 年間5,649万円のコスト削減に成功し、リードタイムも大幅に短縮  

  • 業務全体のミスを削減し、契約手続きのスピードと正確性が向上したことで顧客満足度も改善  

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