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導入事例
業務システムをオンプレ構成からAWSクラウドへ移行
サーバ老朽化や管理コスト削減のため業務管理システムに改善が必要
案件概要
背景
本社社内業務を集約したオンプレシステムをフルリース運用していたものの、リース契約の期限や既存システムの保守・運用コスト増大が課題となり、さらなるサービス拡張を見据えたスケーラブルな環境を求めてクラウド移行が検討されていた。しかし、リース契約満了まではオンプレサーバの継続利用が前提となり、SaaSサービスやマルチアカウント構成を活用するための移行が難航していた。
課題
- ハードウェアリースによる保守費用の増加 
- 柔軟なスケーラビリティを確保しづらく、新規サービス立ち上げ時の環境整備が困難 
解決策
Point 01
AWSクラウド利用のメリット
- サーバを準備する必要がないのでサービスを効率的にスピーディに始めることができる。 
- 初期費用がかからず、また必要な時にだけ費用が発生する従量課金制のため、無駄なコストを抑えることができる。 
- CPU・メモリ・ストレージなどのスペックを必要な分だけ簡単に拡張できるため拡張性が高い。 


Point 02
サーバレス・アーキテクチャのメリット
- サーバの運用保守業務はAWS対応可能となるためサーバの運用保守業務のコストを削減することができる。 
- 自動スケーリング機能があるためコストプランニングが不要になる 

Point 03
マルチテナント方式のメリット
- お客様ごとにアプリケーション構築が不要になり、スピーディなサービス導入が可能になる。 
- アプリケーションが共通化、汎用化されているので、アプリケーション保守も比較的容易になる。 

課題解決の成果
- 保守費用はAWSクラウド利用前に比べて30%削減 
- CPU/メモリ/ストレージが必要な時に必要な分だけ拡張できるように 
- マルチテナント方式の採用で従来の3分の1の期間でサービス開始が可能に 
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