導入事例

CASE

サーバ老朽化や管理コスト削減のため業務管理システムに改善が必要

  • クラウド活用
  • システム構築
  • システム移行

業務システムをオンプレ構成からAWSクラウドへ移行

COMPANY INFORMATION

業務システムをオンプレ構成からAWSクラウドへ移行

  • 業種・部門アウトソーシングサービス

課題

本お客様は全国各拠点でアウトソーシングサービスを展開されていますが、この業務を管理するシステムにおいて以下の課題を抱えていました。
・サーバ機器が老朽化しており障害発生のリスクが増加している。ミドルウェアEOSL対応のなどで年々保守費用が増加していた
・オンプレ構成のためサーバの拡張性がない。構築したシステムにおいて容量を超えると必要な時に容量を足す手間とコストが必要だった
・エンドユーザーごとにアプリケーションを構築しているためシステム構築~サービス開始までに期間が必要。その後の保守費用も割高/負担になっていた

解決策

これを受け当社により良いシステムのご相談を頂き以下の解決策をご提案
・オンプレ構成からAWSクラウドの利用
・サーバを意識せずシステム構築・運用できるサーバレス・アーキテクチャの採用
・複数の業務を1つのシステムで利用可能なマルチテナント方式の採用

成果

・保守費用はAWSクラウド利用前に比べて30%削減
・CPU/メモリ/ストレージが必要な時に必要な分だけ拡張できるように
・マルチテナント方式の採用で従来の3分の1の期間でサービス開始が可能に

AWSクラウド利用のメリット

  • ・サーバを準備する必要がないのでサービスを効率的にスピーディに始めることができる。
  • ・初期費用がかからず、また必要な時にだけ費用が発生する従量課金制のため、無駄なコストを抑えることができる。
  • ・CPU・メモリ・ストレージなどのスペックを必要な分だけ簡単に拡張できるため拡張性が高い。

サーバレス・アーキテクチャのメリット

  • ・サーバの運用保守業務はAWS対応可能となるためサーバの運用保守業務のコストを削減することができる。
  • ・自動スケーリング機能があるためコストプランニングが不要になる

マルチテナント方式のメリット

  • ・お客様ごとにアプリケーション構築が不要になり、スピーディなサービス導入が可能になる。

  • ・アプリケーションが共通化、汎用化されているので、アプリケーション保守も比較的容易になる。

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