TCDTへの入社を決めた理由は、会社説明会にて社員同士の雰囲気の良さを感じられたことが大きく影響しています。他の企業は年配の方のみ登壇しているのに対し、TCDTはベテラン社員の方と、入社数年の若い世代の社員の方たちが仲良さそうに話していたことが印象的でした。

また、私は文系学部出身のため、研修期間が18ヶ月設けられているという手厚いサポート体制も決め手になりましたね。それまで授業でしかパソコンを触ったことがなかったので(笑)。
内定式後から始まった研修では、言語基礎からWebアプリケーションの作り方までしっかりと学べました。

入社当初は通信企業の社内システム開発や運用・保守業務に携わり、その後2022年度の新人研修の講師を務めました。研修では言語基礎などを新人に教える立場でしたが、これまで培ってきた知識に対する理解をさらに深めたり、説明の仕方を学んだりと、自分自身も得ることが多かったです。

現在はSalesforce課に移動し、資格取得のために研修を受講しております。前の部署での仕事にもやりがいを感じていましたが、今後のステップアップのためにも「新たなことにチャレンジしてみたい！」という想いがあったため、Salesforce課の社内公募に自ら手を挙げました。

内定後18ヶ月もの研修期間で“教えてもらう立場”を、その後2022年度の新人研修の担当講師を任され“教える立場”の両方を経験できたことにより、質問力が身に付いたと自負しております。
質問するときは、経緯や最終的に目指したいゴールを伝えることも大切。『いまどういう状況なのか』『最終的にどうしたいのか』などを併せて伝えることで、質問と回答のやり取りが一往復で済むようになりました。

現在はSalesforce課にて“教えてもらう立場”にあるため、これまで培ってきた質問力と新たなスキル習得に向けた挑戦心を掛け合わせ、成長を加速させていきたいです！

特にやりがいを強く感じたのは、初めて任された案件で自分が作成したシステムが思い通りに動作したことですね。なかなかうまくいかず苦労する場面もありましたが、最終的にキチンと動作した際は本当に嬉しかったです！

その案件では、システム設計からテスト業務まで約2ヶ月間かけて15人体制のチームで担当したため、発足時は意思疎通や作業ペースの足並みを揃えるのに苦労する場面もありました。
しかし、先輩がうまくチームをまとめ、お客様と交渉の上スケジュールを調整してくれたため、無事プロジェクトを完遂できました。